サブスクコマース経験率が最も高いのは、20代のEC利用経験者

Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2020年6月度)
サブスクコマース経験率が最も高いのは、20代のEC利用経験者

ご存知の方も多いでしょうが、サブスクとはサブスクリプションの略で、定期購入を意味します。サブスクコマースは昨今急増しているECサービスの一つです。消費者は毎月定額を支払うことで、販売者が見つくろった商品が定期的に届く、あるいは一定のサービスを受けられるものです。ネットショッピングは楽しいものですが、同時に膨大な商品の中から選ぶことが面倒でもあります。そんな不満を持つ消費者にとっては便利なサービスとも言えます。自分の登録情報や購入履歴からある程度自分好みの商品が届いたり、少し違っていたとしても新たな発見と捉えることもできるでしょう。もちろん企業側にもメリットは大きいです。ただ、実際には利用に二の足を踏む人もいるのではないでしょうか。以下、どんな人がサブスクコマースを利用しているのか?その満足度は?などの調査結果です。

調査概要

(以下、株式会社ジャストシステムによる独自調査レポートから一部抜粋。)

株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2020年6月度)』の結果を発表します。本調査は、17歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。

調査レポート目次

・調査結果サマリー
・調査概要
・今回調査した設問項目

調査レポートまとめ

サブスクリプションコマースの利用状況(ECを利用したことがあるn=880)

EC利用経験者のうち、月額費用を支払うことで、自身で選んだ商品ではなく、サービス運営会社が選んだ商品を購入するタイプの「サブスクリプションコマース」を利用したことがある人は14.4%でした。年代別で見てみると、10代(31.1%)、20代(35.3%)、30代(17.9%)、40代(3.7%)、50代(4.2%)、60代(4.5%)でした。

■サブスクリプションコマースで、最も利用が多いのは「サプリメント」
■サブスクリプションコマースを利用するのは、「普段買えないものを買える」から
■4割以上が、「セレクトが合わない」と不満
■新型コロナウイルス流行後、6割以上が「サブスクリプションコマース利用が増えた」

(詳細はURL参照。ダウンロードも可。)

調査方法

調査名:『Eコマース&アプリコマース月次定点調査 (2020年6月度)』
調査期間:2020年6月17日(水)~6月21日(木)
調査対象:17歳~69歳の男女1,100名

調査元

〒163-6017
東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー
TEL:03-5324-7900
https://www.justsystems.com/jp/

株式会社ジャストシステムが運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した調査です。

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