実店舗でのスマホ決済利用率は、「PayPay」が首位

Eコマース&アプリコマース月次定点調査 2019年総集編 【トレンドトピック版】
実店舗でのスマホ決済利用率は、「PayPay」が首位

みなさんはスマホ決済やバーコード決済を利用していますか?iD、楽天Edy、LINE Pay、メルペイ、Origami Pay、PayPayなど多くの決済アプリがあり、何を使えばいいか迷ってしまうほどです。2019年の各種利用率についての調査結果が発表されています。

調査概要

(以下、株式会社ジャストシステムによる独自調査レポートから抜粋。)

約半数が「コンビニでの支払いはキャッシュレス」。消費増税後に急増

調査レポート目次

調査レポートまとめ

利用しているスマートフォンの決済機能

2019年10月度調査において、実店舗でスマートフォンの決済機能を利用している人のうち、「PayPay」を使っている人が最も多く(54.9%)、次いで「LINE Pay」(34.9%)、「楽天ペイ」(34.6%)でした。男女別で見てみても「PayPay」利用者が最も多く、男性が52.8%、女性は57.2%でした。「PayPay」を利用している人の割合を、消費増税前の2019年6月度調査(38.8%)と比べてみると、16.1ポイントも増加していました。
※ 複数回答あり。

また、2019年、Eコマースやアプリコマース関連分野におけるトレンドは下記のとおりです。
■10代、20代の5割以上に、「サブスクリプション型EC」の利用経験
■ライブコマースの動画視聴経験者の半数に、商品の購入経験

■10代と20代の約5割が、「ネットスーパーを利用したことがある」

■4割以上に、EC利用時、「商品を探し疲れて、購入を諦めた」経験

■10代、20代、30代の4割以上が、商品購入時に「中古品としての売却を意識」

■スマートフォンでECを利用する人の約6割に、サイトやアプリの「応答速度が遅くて離脱」した経験

■ECの翌日配送が必要な人は約4割。送料値上げを許容できる人は約7割

■約半数が「コンビニエンスストアでの支払いはキャッシュレス」。消費増税後に急増
など

(詳細はURL内からダウンロード申請可能)

調査方法

調査期間:2019年1月~2019年12月の間、毎月1回実施
調査対象:Fastaskのモニタのうち、17歳から69歳までを5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)。
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査

株式会社ジャストシステムが運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した調査です。

調査元

〒163-6017
東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー
TEL:03-5324-7900
https://www.justsystems.com/jp/

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