約半数が「推し活」を認知。10代の4割近くが「推し活中」

推し活と消費に関する実態調査
約半数が「推し活」を認知。10代の4割近くが「推し活中」

婚活、就活はもちろん、朝活、涙活、終活、菌活、などなど昨今は数多くの「〜活」が定着しつつあります。今回発表された調査のテーマとなっているのが「推し活」です。アイドルグループの中で好きなメンバーのことを推しと呼びますが、そこから来る推し活は、対象ジャンルやその熱意の差こそあれ誰にとっても身近な行動と言えるのではないでしょうか。

調査概要

(以下、株式会社ジャストシステムによる調査レポートから抜粋。)

株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『推し活と消費に関する実態調査』の結果を発表します。本調査は、15歳から49歳の男女624名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全31ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。

調査レポート目次

・調査結果サマリー
・調査概要
・今回調査した設問項目

調査レポートまとめ

推し活の状況(n=4,119)※スクリーニング調査 年代別

好きなアイドルやアニメキャラクターなどを「推し」と呼び、「推し」を応援する活動を「推し活」と言います。事前調査における「推し活」の認知度は48.3%でした※1。また、実際に今、「推し活をしている」人は20.7%で、年代別に見てみると、10代(37.7%)、20代(26.3%)、30代(13.1%)、40代(8.5%)でした。
※1「推し活をしている」「以前は推し活をしていたが、今はしていない」「知っているが、したことはない」と答えた人の合計。

■「推し活」をしている人の約7割に、商品やグッズの購入経験
■「推し活用グッズ」の購入時、約6割が「推しカラー」を意識
■約5割が、「推し」と一般メーカーのコラボレーション商品は、「普段使いしたい」
■「聖地巡礼」の経験がある人は、約3割

(詳細はURL参照。ダウンロードも可能)

調査方法

調査名:『推し活と消費に関する実態調査』
調査期間 :5月22日(金)~5月24日(日)
調査対象 :15歳から49歳の男女624名

調査元

〒163-6017
東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー
TEL:03-5324-7900
https://www.justsystems.com/jp/

株式会社ジャストシステムが運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した調査です。

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