新型コロナウイルス流行後に、ラジオを聴く機会が増えた人は35.9%

モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2020年5月度)
新型コロナウイルス流行後に、ラジオを聴く機会が増えた人は35.9%

ラジオというと古くからあるメディアですがいまだに一定の人気があります。近年はスマホでラジオを聞く人が増え、そのためのアプリも様々あります。全国のAM、FMラジをを聴取できる「radiko(ラジコ)」、全世界のラジオ等を楽しめる「TuneIn Radio(チューインラジオ)」など。では、現代では人々はどんなふうにラジオを聞いているのか、新型コロナで影響があるのか、気になる調査結果が発表されています。

調査概要

(以下、株式会社ジャストシステムによる独自調査レポートから一部抜粋。)

株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査(2020年5月度)』の結果を発表します。本調査は、17歳~69歳の男女1,100名を対象にしています。
また、集計データとしてまとめた全105ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。

調査レポート目次

・調査結果サマリー
・調査概要
・今回調査した設問項目

調査レポートまとめ

新型コロナ流行後のラジオ視聴の変化 ※ラジオを視聴している回答者(n=385)

ラジオを普段から聴いている人のうち、新型コロナウイルスが流行してから、ラジオを聴く機会が「増えた」と答えた人は13.0%、「やや増えた」人は22.9%で、合計35.9%が増加していました。一方、「減った」人は3.6%、「やや減った」人は5.5%、「どちらともいえない」人は53.2%でした。

■ラジオを聴く人の約6割は、「スマートフォン」で聴いている
■約3割がラジオを聴きながら、「インターネット閲覧」
■ラジオがきっかけで、「商品を購入した」人は、約2割
■「スマートフォンからのネット接続が、1日3時間以上」の10代が、前年比で増加

(詳細はURL参照。ダウンロードも可。)

調査方法

調査名:『モバイル&ソーシャルメディア月次定点調査 (2020年5月度)』
調査期間:2020年5月14日(木)~2020年5月21日(木)
調査対象:17歳~69歳の男女1,100名

調査元

〒163-6017
東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー
TEL:03-5324-7900
https://www.justsystems.com/jp/

株式会社ジャストシステムが運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した調査です。

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