メンタルヘルスの不調を46.4%が感じていると回答!withコロナ時代の健康管理に関する調査

特に女性は52.8%と半数越え
メンタルヘルスの不調を46.4%が感じていると回答!withコロナ時代の健康管理に関する調査

新型コロナは様々な面で私たちの生活に影響を及ぼしています。仕事内容や金銭面の不安だけでなく精神的な不安を感じている人も多いのではないでしょうか。「コロナうつ」も心配される昨今ですが、精神的な不安に男女の違いはあるのでようか。また、1日のどんな時間帯により不安を感じるのでしょうか。気軽にできる健康管理案とともに、気になる調査結果が発表されています。

調査概要

(以下、株式会社ネオマーケティングによる調査レポートより抜粋。中略あり。)

生活者起点のリサーチ&マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2020年10月15(木)~2020年10月19日(月)の5日間、20歳以上の男女1000人を対象に「withコロナ時代の健康管理」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

調査レポート目次

・調査背景
・調査概要
・「withコロナ時代の健康管理に関する調査」主な質問と回答

調査レポートまとめ

あなたは、新型コロナウイルス流行後にメンタルヘルスの不調を感じていますか。(単数回答)【n=1000】

体調・健康管理について自信があるかをお聞きしたところ、計55.3%が「自信がない」と回答しました。男性は計54.8%、女性は計55.8%と性別で大きな差はなく、半数程度が体調・健康管理に自信がないことがわかりました。

ストレスが発散できない影響か、新型コロナウイルス流行後にメンタルヘルスの不調を感じている方も多いようです。新型コロナウイルス流行後にメンタルヘルスの不調を感じていますか、という質問では、男性は計40.0%、女性は計52.8%と半数以上、全体では計46.4%がメンタルヘルスの不調を感じていることが明らかになりました。

新型コロナウイルス流行後に感じたことのあるものでは「やる気が出ない」29.4%、「不安で気持ちが落ち着かない」23.9%、「落ち込みやすい」20.8%という症状を感じている方が多いようです。また、性別で比較をすると、どの項目も女性が多く回答しています。

メンタルヘルスの不調を感じるタイミングをお聞きしました。最も多い回答は「朝起きて」34.5%、第2位は「寝る前」33.0%、第3位は「一日中」23.1%という結果となりました。性別で比較をすると、男性は女性と比較し「仕事中」、「通勤中」に、女性は男性と比較し「朝起きて」、「家に帰ってきてから」に不調を感じていると回答した方が多い結果となっています。

腸は「第二の脳」とも呼ばれ、ストレスに対して効能のある神経伝達物質「セロトニン」の8割を造っています。メンタルヘルスに大きく関わる腸内環境。そこで、腸内環境を意識しているかをお聞きしました。
腸内環境を意識していると回答した方は、計55.6%。半数以上が腸内環境を「意識している」ことがわかりました。性別で比較をすると男性は47.2%、女性は64.0%と女性の6割以上が腸内環境を意識していることがわかります。

腸内環境を良くするには、規則正しい生活や運動と共に、ヨーグルトなどを食べ、善玉菌を増やすことが有効です。新型コロナウイルスが流行してからのヨーグルトを食べる頻度についてお聞きしたところ、頻度が増えたと回答した方は、男性は計14.2%、女性は計17.6%と、全体で計15.9%に留まる結果となりました。

(詳しくは詳細ページをご参照ください)

調査方法

・調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20歳以上の男女を対象に実施
・有効回答数:1000名
・調査実施日:2020年10月15日(木)~2020年10月19日(月)

調査元

〒150-0036
東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル
TEL 03-6328-2880
https://www.neo-m.jp

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