約4割が、新型コロナウイルスの流行で、「地震対策への意識が高まった」

新型コロナウイルスと、地震対策に関する実態調査
約4割が、新型コロナウイルスの流行で、「地震対策への意識が高まった」

2020年、新型コロナウイルスの流行により災害に関して新たな不安が生まれるようになりました。3密回避が叫ばれる中「避難所に避難していいのか?」疑問に思う人も多いのではないでしょうか。もちろん自然災害は生死に直結する問題で、身の安全を最優先すべく迷ってる時間はない場合も多いです。避難すべき時に迷わず避難できるよう感染対策用の品を防災グッズに加えておくことも大事ではないでしょうか。自然災害は毎年発生していますが、近年は特に地球環境の悪化によるものなのか、想定外の大雨や台風に見舞われる事例が相次いでいます。また日本は地震大国でもあります。日頃の地震対策にもコロナの影響が見られることが以下の調査結果から判明しました。是非みなさんの防災の参考になさってください。

調査概要

(以下、株式会社ジャストシステムによる調査レポートから一部抜粋。)

株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『新型コロナウイルスと地震対策に関する実態調査』の結果を発表します。本調査は20歳から69歳の男女1,000名を対象にしています。
集計データとしてまとめた全25ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。

調査レポート目次

・調査結果サマリー
・地震対策トピックス
・調査概要
・今回調査した設問項目

調査レポートまとめ

新型コロナによる地震対策意識の変化(地震対策をしているn=437)

地震対策を行っている人のうち、新型コロナウイルスの流行により、地震対策について「意識が高まった」人は16.2%、「やや高まった」人は30.4%でした。あわせて46.6%の人が意識が高まったと回答しました。一方、「変化はない」人は49.7%、「低くなった」人は0.0%、「やや低くなった」人は0.9%でした。

■自宅で地震対策を行っている人は、5割に届かず
■「非常用リュック」を持っていない理由は、「どれが良いかわからない」
■新型コロナウイルスの流行で地震対策への意識が「高まった」人は約4割
■約8割が、地震時に「避難所が、3密でないか不安」
■地震時、3密の場に行かなくてすむように、約6割が「食料品を備蓄」

(詳細はURL参照。ダウンロードも可能)

調査方法

調査名:『新型コロナウイルスと地震対策に関する実態調査』
調査期間:2020年6月19日(金)~6月21日(日)
調査対象:20歳~69歳の男女1,000名

調査元

〒163-6017
東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー
TEL:03-5324-7900
https://www.justsystems.com/jp/

株式会社ジャストシステムが運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した調査です。

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