AIスピーカーはスマートスピーカーとも呼ばれる、音声認識可能な人工知能を搭載しているスピーカーのことです。CMで「アレクサ!〜して」と話しかける場面をよく見ましたがまさにあれのことです。話しかけるだけで、音楽を流したりニュースを聞いたり、エアコンをつけたりなどスマート家電・Iot家電の動作も可能です。代表的なものとしては、
Amazonの「Alexa」、Googleの「Googleアシスタント」、Appleの「Siri」などが挙げられます。2019年9月のデータによると約1割がAIスピーカーを所有しているとのことです。
調査概要
(以下、株式会社ジャストシステムによる独自調査レポートから抜粋。)
調査レポート目次
調査レポートまとめ
2019年9月度調査において、「AIスピーカー」を所有している人※1のうち、「ほぼ毎日」利用している人51.8%、「週に2~3回程度」の人は20.2%、「週に1回程度」の人は13.2%でした。「ほぼ毎日」と答えた人の割合を男女別に見てみると、女性は66.7%に対し、男性は43.1%でした。AI スピーカーを持つ女性の7 割近くが日常生活の中に取り入れているようです。また、最も利用頻度が高い時間帯を挙げてもらったところ、「21時~22時台」が最も多く(17.5%)、次いで「19時~ 20時台」(16.5%)、「11時~ 12時台」(12.6%)でした。
※ 1 「Amazon Echo」「Google Home」「Clova Wave」のいずれかを所有していると答えた人。
その他、
■興味があるIoT家電は、1位「エアコン」、2位「スマートロック」、3位「AIスピーカー」
■約7割が「商用ドローン」を認知するも、不安に思う人も多数
■約半数が、ロボット活用で「病院の受付や会計の待ち時間の短縮」を期待
■約3割が、「AIの発達で、減る仕事と増える仕事は同じくらい」と予想
■AIスピーカーの所有率は、約1割
など
(詳細はURL内からダウンロード申請可能)
調査方法
調査名:『人工知能(AI)&ロボット月次定点調査』
調査期間: 2019年1月~2019年12月の間、毎月1回実施
調査対象: Fastaskのモニタのうち、17歳から69歳までを5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)。
株式会社ジャストシステムが運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した調査です。
調査元
〒163-6017
東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー
TEL:03-5324-7900
https://www.justsystems.com/jp/