シンプルなウェブアンケートの見積もりであれば、そこまで手間はかかりません。
アンケートの仕様として最低限、
- アンケート設問数
- 回収サンプル数(回答人数)
- アンケート回答者の条件(例:既婚×女性×20代以上)
がわかっていれば、概算の見積もり金額を出してもらうことが可能です。
見積もり算出までの流れ
見積もり依頼をすると、まずネットリサーチ会社側からアンケート内容についてヒアリング(内容確認)を受けます。それをもとにネットリサーチ会社の営業担当者が費用を見積もり、金額を提示する、という流れです。
通常、この中で自社が行うことはヒアリングへの回答のみです。
あらかじめアンケート内容が決まっていれば単に質問に答えるだけですので、対応時間としては1時間もかからないでしょう。
アンケート内容によっては手間と時間がかかることも
実施するウェブアンケートの設問数が多い・調査票(アンケート質問票)の内容が複雑といった場合には、ヒアリングへの対応および見積もり金額の算出に時間がかかる可能性があります。
また、調査票内に未確定の部分が複数存在するとき「パターンを分けて見積もり算出」のような依頼をすると、同様に時間がかかることになります。
このように状況次第では手間・時間がかかることもあり得ますので、その点はご留意ください。
◎関連Q&A
- web調査の見積もりには費用がかかりますか?
- webアンケートの見積もりは何を基準(根拠)にして金額を算出しているのですか?
- ウェブ調査の見積もり金額がリサーチ会社によって大きく違うことがあるのは何故ですか?
- ネットリサーチ会社へ見積り依頼をするには何が必要ですか?
- ネットリサーチの見積もりをとるにはどうしたら良いでしょうか?
- インターネットリサーチの見積もりを初めてとるのですが、金額としてはいくらぐらいが妥当なのでしょうか?