「女性社員の職場環境」(テレワーク実態)に関する意識調査

〜会議資料等の「ペーパーレス化・電子化」を望む声45.5%〜
「女性社員の職場環境」(テレワーク実態)に関する意識調査

テレワークの実態について、企業のペーパーレス化をサポートする企業がこのたび調査を行いました。対象を女性に限定したものです。これによりテレワークの実現率は女性に限定すると4割であることがわかりました。また、実現していても書面の提出等で会社に立ち寄る必要がある場合が多いこともわかっています。女性は事務仕事を担当していることも多く、書面に触れる機会がより多いのかもしれませんね。近年、業務のペーパーレス化が進んではいますが、紙文化も根強く日本社会に残っています。たしかに紙にも利点はありますが、不必要に大量に使えば資源の無駄、ゴミの増加につながります。これらに対する女性社員の声も届いています。

調査概要

(以下、ペーパーロジック株式会社による調査レポートから一部抜粋。)

企業文書を電子化・ペーパーレス化するクラウドサービスpaperlogic®を展開するペーパーロジック株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:横山 公一)は、東京にある企業でテレワーク・リモートワークを行っている事務・技術職の女性会社員110名を対象に実施した「女性社員の職場環境」に関するアンケート調査の結果を発表しました。

調査レポート目次

・「女性社員の職場環境」に関するアンケート調査
・調査結果概要
・まとめ
・会社概要

調査レポートまとめ

Q6.新型コロナウイルス感染症を受けて、多くの人が触れている硬貨・紙幣を利用することへの抵抗感が高まっています。現在、職場環境としての「紙」についてどういうことを感じていますか?あればご自由に教えてください。

「Q1:現在のあなたのお勤め先の職場環境についてお聞きします。あなたの会社ではテレワーク・リモートワークを行っていますか?」(n=110)と質問したところ、「行っている」と回答した人が40%と、半数近くの 会社がテレワーク・リモートワークへ移行していることがわかりました。

「Q2:あなたの会社では、会議や決裁、稟議などで利用される資料は紙媒体中心ですか?それとも電子・ペーパーレスが中心ですか?」(n=110)と質問したところ、「紙媒体」が52.3%と、半数以上の会社が紙媒体中心で業務を進めていることがわかりました。

Q1で「行っている」と回答した方に「Q3: 紙があるから出社や立ち寄りしなければならない状況がありま すか?」(n=44)と質問したところ、「何度も経験がある」「経験がある」が61.4%と、多くの会社員がリモ ートワーク・テレワーク時においても、出社や立ち寄りによる書面の提出経験があることがわかりました。

Q2で「経験がある」と回答した方に「Q4:このような状況に対して思っていることを自由に教えてください。」(n=22)と質問したところ、電子・ペーパーレス化を希望する声が多数あがりました。

「Q5:会議や決裁、回覧などで利用される資料について、紙媒体と電子・ペーパーレス、どちらが良いです か?」(n=110)と質問したところ、45.5%が「電子・ペーパーレス」、24.5%が「紙媒体」と、半数近くの会 社員が資料の電子・ペーパーレス化を望んでいることがわかりました。

「Q6:新型コロナウイルス感染拡大を受けて、多くの人が触れている硬貨・紙幣を利用することへ抵抗感が高 まっています。現在、「紙」に関してどういうことを感じていますか?」(n=30)と質問したところ、「その 他」の回答を除いて、「ウイルス感染の可能性を感じる」などのほか、紙に対してネガティブな意見が多く集まりました。

(詳細はURLを参照)

調査方法

・調査概要:「女性社員の職場環境」に関する意識調査
・調査目的:テレワーク・リモートワ―ク中におけるペーパーレス化の現状を把握するため
・有効回答:東京にある企業で事務・技術職の女性会社員(以下、女性会社員)110名
・調査期間:2020年4月3日~2020年4月4日
・調査方法:インターネット調査

調査元

東京都品川区東五反田一丁目6番3号いちご東五反田ビル3F
代表取締役 横山公一
PR事務局(株式会社ベイニッチ内)
担当:福澤・佐藤
TEL: 03-6447-4440
FAX:03-6447-4442
E-mail:paperlogic@baynich.jp

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