サブスクリプションは身の回りに増えていきていることを実感している方も多いでしょう。特にインターネットを使う世代には、音楽、映画などのサブスクリプションサービスは身近ですね。また、PC用のアプリなども、Adobe製品、Microsoft Officeなどもここ数年で単品の製品を購入する形ではなくサブスクリプション方式に変わりました。
2025年までに1.5倍に成長していくこの市場には多くの新しい参入企業も増えるでしょう。新しく便利なサービスが登場することが期待できます。
調査概要
(以下、株式会社矢野経済研究所による独自調査レポートから抜粋。)
株式会社矢野経済研究所(代表取締役社長:水越孝)は、国内のサブスクリプション(定額)サービス市場 を調査し、主要カテゴリーの市場動向、参入企業動向、将来展望を明らかにした。
調査レポート目次
1.市場概況
2.注目トピック
3.将来展望
調査レポートまとめ
・2018年5,627億から2025年8,623億まで伸びる予測。
・サブスクリプションが伸びている、サービス提供側の変化
・顧客情報や閲覧・購入履歴等を利用した、顧客の潜在需要を顕在化
・定期購入などの消費を促すといった施策を提供する事業者が増えたこと
・消費者の変化
・消費者のモノの所有から利用へと消費行動が変化
・シェアリングサービスの普及
サブスクリプション(subscription)は元来、新聞などの定期購読を意味する英語であるが、サブスクリプションサービスとは会員制・定額制サービスにおける「定期的に利用料等を徴収する販売方式」を指す。
①ファッション系定期宅配
②ファッションサービス(但し①を除く)
③食品系定期宅配
④飲食サービス
⑤生活関連
⑥住居(シェアハウスやマンスリー系賃貸住宅は対象外)
⑦教育(但し通信教育は対象外)
⑧娯楽(月額定額で利用できる音楽と映像サービス)
調査方法
調査期間: 2018 年12 月~2019 年3 月
調査対象: サブスクリプション(定額)サービス事業者、関連システム事業者等
調査方法: 当社専門研究員による直接面談取材、アンケートならびに文献調査併用
調査元
株式会社矢野経済研究所
マーケティング本部 広報チーム
〒164-8620
東京都中野区本町2-46-2 中野坂上セントラルビル
https://www.yano.co.jp