ロボット掃除機に関するアンケート調査(第4回)

ロボット掃除機に関するアンケート調査(第4回)

ロボット掃除機が初めて登場した時は「ついに!」という感じがありましたが、今や多様な製品が販売されています。「Roomba(ルンバ)」「RULO(ルーロ)」「minimaru(ミニマル)」などなど、ゴミを吸うだけでなく床の水拭きまで出来るものも多いです。実際ロボット掃除機がどのくらい家庭に浸透しているのか、その所有率などの調査結果が発表されました。

調査概要

(以下、マイボイスコム株式会社が運営するアンケートデータサービス「MyEL(ミエル)」による調査レポートから抜粋。)

調査レポート目次

調査レポートまとめ

あなたのご家庭にある掃除機のタイプ・機能をお聞かせください。(複数回答可)

ロボット掃除機所有者は全体の8.9%です。その他の所有掃除機のタイプは「ノーマルタイプ・紙パック式」が48.3%、「ノーマルタイプ・サイクロン式」「スティックタイプ(スタンド)」が各30%台です。2018年と比べ、「スティックタイプ(スタンド)」が増加しています。「ノーマルタイプ・紙パック式」は過去調査と比べて減少傾向です。

ロボット掃除機所有者について、利用のきっかけ・理由は、「掃除が楽になりそうだと思った」が34.3%、「テレビや新聞・雑誌で見た」「店頭で商品を見かけた」「効率よく掃除をしたいと思った」などが各2割強です。
「テレビや新聞・雑誌で見た」などは男性や高年代層、「掃除が楽になりそうだと思った」などは女性での比率が高くなっています。

■ロボット掃除機の利用の仕方は「従来型の掃除機をメイン、ロボット掃除機をサブ」が所有者の3割強、「ロボット掃除機をメイン、従来型の掃除機をサブ」「留守中にロボット掃除機を使う」が各2割強。利用頻度は、週2~3回以上が利用者の5割強。

■利用意向は全体の3割強、所有者の約75%、ロボット掃除機以外所有者の3割弱。

■利用意向者の重視点は、「本体価格」が6割強、「メーカー・ブランド」「吸引力」「手入れ・メンテナンスのしやすさ」が各5割前後、「ランニングコスト」「ゴミの捨てやすさ」が各4割前後。

(詳細はURL参照)

調査方法

【調査対象】「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】2020年02月01日~02月05日 【回答者数】10,191名
【設問数】 7~9問(テーマによって異なります)
【属性情報】32項目(https://myel.myvoice.jp/user_data/pdf/attcode.pdf)
【調査機関】マイボイスコム株式会社

調査元

〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-17-11
(MyEL担当)
TEL:03-5217-1911   
Mail:myel@myvoice.co.jp

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