「容器再利用プロジェクト」を、5割以上が認知。8割近くが好意的

環境意識と消費行動に関する実態調査
「容器再利用プロジェクト」を、5割以上が認知。8割近くが好意的

昨今は簡易包装が推奨されるようになったり、レジ袋が有料になったりと環境を考えた暮らしが重要視されています。シャンプーや洗剤なども「詰め替え」が定番になりつつあります。しかし、スーパーで買い物をした直後にそのケースやパックを店内に捨てていく方も見受けられ、その意味ではまだまだ簡易化の余地は大きいのかもしれません。たしかにパックって嵩張りますよね。今回はこれらに関連する「容器の再利用」に関する調査結果です。

調査概要

(以下、株式会社ジャストシステムによる調査レポートより抜粋。)

株式会社ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『環境意識と消費行動に関する実態調査』の結果を発表します。本調査は、20歳から69歳の男女1,000名を対象にしています。

また、集計データとしてまとめた全23ページの調査結果レポートを、「Marketing Research Camp」の自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。

調査レポート目次

・調査サマリー
・調査概要
・今回調査した設問項目

調査レポートまとめ

容器再利用プロジェクトに対する印象(容器再利用プロジェクトを知っているn=529)

消費財や食料品などの容器を廃棄せずに回収し、洗浄などをして再利用する「容器再利用プロジェクト」について「知っている」人は52.9%でした※1。そのうち、「賛成する」人は42.0%、「どちらかというと賛成する」人は35.3%で、あわせて77.3%が賛成していました。
一方、「反対する」人は0.8%、「どちらかというと反対する」人は2.1%、「どちらともいえない」人は19.8%でした。
※1  「知っていて他の人にも説明できる」「知っているが、説明できるほどではない」と答えた人の合計。

■環境を意識して、6割以上が「エコバッグを利用」
■「容器再利用プロジェクト」に賛成するのは、「資源を無駄づかいしなくてよさそう」
■容器を最も再利用したい商品は、「シャンプー」
■6割以上が、「容器再利用プロジェクト参画企業への印象が良くなった」

(詳細はURL参照。ダウンロードも可能)

調査方法

調査名:『環境意識と消費行動に関する実態調査』
調査期間 :4月24日(金)~4月26日(日)
調査対象 :20歳から69歳の男女1,000名

調査元

〒163-6017
東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー
TEL:03-5324-7900
https://www.justsystems.com/jp/

株式会社ジャストシステムが運営するマーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」において、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した調査です。

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