インターネット広告に関するアンケート調査(第3回)

インターネット広告に関するアンケート調査(第3回)

スマホやパソコンを触るたびに目にするインターネット広告。スマホを使う方であれば見ない日はないと言っても良いのではないでしょうか。全国に向けた一様の広告だけでなく、最近は、普段のインターネット閲覧傾向に合わせて各個人が興味のありそうな内容の広告が出現することも多いです。ドラマ仕立てになっていてつい見入ってしまう、なんて方もいるのではないでしょうか。誰にとっても身近なこれらのインターネット広告について、どのくらいの人がスマホあるいはパソコンで見ているのか、どのくらいの人がその広告内容に惹かれるのか、調査結果が発表されました。

調査概要

(以下、マイボイスコム株式会社が運営するアンケートデータサービス「MyEL(ミエル)」による調査レポートから抜粋。)

調査レポート目次

調査レポートまとめ

あなたが普段、個人でWebサイトやアプリ等のインターネットを閲覧・利用する機器のうち、最も長い時間、閲覧・利用する機器をお聞かせください。

個人でWebサイトやアプリ等のインターネットを閲覧・利用する際、最もよく利用する機器は「パソコン」が58.2%、スマートフォンが4割弱です。
スマートフォンでの閲覧・利用者は若年層での比率が高く、女性10・20代では8割強にのぼります。「パソコン」は男性や高年代層での比率が高い傾向です。

直近1年間のインターネット利用時に、表示されたインターネット広告は、「画面端に表示される画像の広告(バナー広告)」が81.8%、「画面端に表示される動画の広告(動画広告)」が56.5%となっています。「コンテンツや記事の間に表示される広告」「YouTube等の動画サイトの、スキップできる動画広告」が各4~5割です。
10~30代では「SNSのタイムラインに表示される広告(LINEやFacebook、Twitterなど)」「YouTube等の動画サイトの、スキップできる動画広告」「YouTube等の動画サイトの、スキップできない動画広告」などの比率が高く、高年代層との差が大きくなっています。

■直近1年間に広告表示された人のうち、内容を読む人は4割弱。

■直近1年間にインターネット広告が表示された人のうち、「広告を閉じた」「広告を間違えてクリックした」「広告をクリックした(意図的に)」が3~4割。

■インターネット広告について「気になるものや興味がある・面白いものなら読む」「関係ない広告が表示されるとイライラする」「スクロールなどの操作を妨げられわずらわしい」が各30%台。不快に感じるのは「興味がない内容の広告」「別画面やポップアップで自動的に表示」「画面の上や下に常に表示される」などが各3割強。

(詳細はURL参照)

調査方法

【調査対象】「MyVoice」のアンケートモニター
【調査方法】インターネット調査(ネットリサーチ)
【調査時期】2020年03月01日~03月05日 【回答者数】10,313名
【設問数】 7~9問(テーマによって異なります)
【属性情報】32項目(https://myel.myvoice.jp/user_data/pdf/attcode.pdf)

調査元

〒101-0054 東京都千代田区神田錦町3-17-11
(MyEL担当)
TEL:03-5217-1911   
Mail:myel@myvoice.co.jp

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