【2020年の母の日】食べ物を贈る方が40.9%

【2020年の母の日】食べ物を贈る方が40.9%

2020年の母の日は5月10日です。いつも直接渡していた方も今年は外出自粛の影響で郵送を考える方もいると思います。一方で、この非常事態に不要不急の品を郵送すること自体を控える方も多いでしょう。おりしも日本花き振興協議会が今年は5月まるまる1ヶ月を母の日ならぬ「母の月」にすることを提案しており、農林水産省もこの提案を後押ししています。これは配送業者や生花店の混雑が5月10日前後に集中し、いわゆる「三蜜」状態になることを避けるためのものです。悪影響を抑えてかつ感謝の気持ちも伝えられればそれに越したことはないですね。歓送迎会シーズンに売り上げの落ち込んだ花き業界にも少しでも貢献したいものです。さて、今年の母の日プレゼントは例年とどう違うのでしょうか。

調査概要

(以下、株式会社NEXERによる独自調査レポート掲載サイト「日本トレンドリサーチ」から抜粋。)

新型コロナウイルスの感染拡大は刻一刻と進み、マスク不足、外出の自粛、それによる運動不足や精神的な負担など、例年の母の日とは明らかに状況が違っています。
今回は、このような状況下での「母の日」についてアンケートをおこないました。

調査レポート目次

調査レポートまとめ

母の日のプレゼントは、何を贈りますか?(母の日のプレゼントを、今年「贈る予定」かつ去年「贈った」方、複数回答可、n=651)

まずは、今年の母の日にプレゼントを贈る予定か聞きました。
47.9%と約5割の方が、今年の母の日にプレゼントを「贈る予定」と回答しました。

今年プレゼントを贈る予定があり、かつ去年の母の日にもプレゼントを贈ったという方651名に、去年贈ったものと今年送る予定のものを聞いた結果、
【今年】
・花 50.5%
・食べ物・菓子 40.9%
・バッグ・財布・雑貨など 8.3%
【去年】
・花 48.8%
・食べ物・菓子 33.9%
・洋服 8.1%

今年も去年も1番人気は定番の「花」でしたが、去年と比較して今年は「食べ物・菓子」の割合が増えました。
また、「マッサージ用品」「サプリメント」などを贈る方の割合も少し増えていました。

新型コロナウイルスの感染拡大による問題などを考慮して、今年の母の日の贈り物は例年よりお母さんを気遣って選んだかについて聞いたところ、16.7%の方が「今年は気遣って選んだ」と回答しました。

調査方法

「母の日に関するアンケート」調査概要
・調査手法
インターネットでのアンケート
※自社運営のアンケートサイト「ボイスノート」を始め複数の調査サービスを利用して調査を実施
・調査対象者
「母」に当たる方がいると回答した男女
・調査期間
2020年4月24日~4月27日
・質問内容
質問1:今年は母の日にプレゼントを贈りますか?
質問2:今年の贈り物はどのようなものを予定していますか?
質問3:去年までは母の日に贈り物をしましたか?
質問4:去年の母の日には、何を贈りましたか?
質問5:新型コロナウイルスの感染拡大による問題などを考慮して、今年の母の日の贈り物は例年より母を気遣って選びましたか?
・集計対象人数
1,473人

調査元

171-0014
東京都豊島区池袋2-43-1 池袋青柳ビル6F
電話番号:03-6890-4757(代表)
https://nexer.co.jp/

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