Amazonプライム、Netflix、Huluなどの動画配信サービスを利用している人がどんどん増えていますね。各社オリジナルの作品なども製作・配信され、いまでは確固たる地位が確立されつつあります。特に昨今はコロナの影響で利用者も急増しているのではないでしょうか。今回はコロナには直接関連しませんが、2019年の動画配信サービスの利用者調査の結果です。
調査概要
(以下、株式会社ジャストシステムによる独自調査レポートから抜粋。)
株式会社ジャストシステムが運営する、マーケティングリサーチに関する情報サイト「 Marketing Research Camp (マーケティング・リサーチ・キャンプ)」では、全国の 17 歳から 69 歳の男女 1,100 名を対象に『動画&動画広告月次定点調査』を、 2017 年 6 月から毎月 1 回実施しています。
このたび、そのときどきのトレンドに焦点を当てて調査を行っている設問について、 2019 年 1 月から 12 月までの調査データをまとめて分析し直し、その内容を『動画&動画広告月次定点調 査 2019 年総集編 【トレンドトピック版】』 として発表します。
調査レポート目次
調査レポートまとめ
2019 年 11 月度調査において、月額制動画配信サービスを利用している人は 24.1 %でした。 現在、利用している月額制動画配信サービスを聞いたところ、「 Amazon プライム・ビデオ」( 66.4 %)が最も多くの人から挙げられ、次いで「 Netflix 」( 22.3 %)、「 Hulu 」( 21.5 %)でした※1 。 「 Amazon プライム・ビデオ」の利用率は、 51.9 %( 2018 年 3 月度調査)、 56.9 %( 2018 年 9 月 度調査)、 62.0 %( 2019 年 3 月度調査)と推移し、いずれの時点でも首位でした※1 。
※ 1 複数回答あり。
■10代の85%は、休日、「動画視聴」で過ごす
■10代「Youtube」ユーザーの9割以上が、「YouTube Premium」を認知
■10代、20代の「Instagram」ユーザーの約6割に、「ストーリーズ」投稿経験 などなど。
(調査データをすべて収録した 264 ページのレポートを、自主調査レポートページ(https://marketing-rc.com/report/)から、無料でダウンロード提供します。)
調査方法
調査期間:2019年1月~2019年12月の間、毎月1回実施
調査対象:Fastaskのモニタのうち、17歳から69歳までを5歳ごとに、男女それぞれ50名ずつ割り付けて回収(合計1,100名)。
調査方法:セルフ型ネットリサーチ Fastaskでのアンケート調査
調査元
〒163-6017 東京都新宿区西新宿6-8-1 住友不動産新宿オークタワー
代表取締役社長 関灘 恭太郎