【中高大生対象】コロナウイルスの影響調査

〜学生では年齢が上がるほど、不安は増加傾向に。外出自粛期間は「YouTube」「SNS」を利用〜
【中高大生対象】コロナウイルスの影響調査

新型コロナウイルスによる休業や休校で全世代が影響を受けるなか学生たちはどう感じているのでしょう。受験を控えてる学生もいるでしょうし、成人以上に行動が制限されより不自由さを感じている人もいるのではないでしょうか。

調査概要

(以下、株式会社テスティー https://www.testee.co による独自調査レポートから抜粋。)

チャットボットを活用した広告・ネットリサーチ事業展開する株式会社テスティー(本社:東京都中央区、代表取締役:横江優希、以下テスティー)は、若年層を対象に調査結果を発信する「TesTee Lab」において、学生の男女計12,865名(第1回4,401名、第2回8,464名)を対象に、コロナウイルスに関する調査を実施しました。

調査レポート目次

調査レポートまとめ

利用/視聴が増えた媒体

【現状に関する調査】
中学生・高校生・大学生の男女4,401名を対象に、「現状について、どのように感じているか」を尋ねたところ、上位3つが、「退屈に感じる」「不安に感じる」「不自由に感じる」という結果となりました。
「退屈に感じる」では中学生が最も高く36.7%、高校生で46.9%、大学生で36.7%となりました。一方、「不安に感じる」と回答した人は、中学生で35.4%、高校生で40.6%、大学生で47.0%となり、年齢が上がるほど不安に思う人の割合が多くなることがわかりました。

【行動の変化に関する調査】
中学生・高校生・大学生の男女8,464名を対象に、コロナウイルスの影響を受けて利用/視聴が増えた媒体を調査しました。最も多かったのは「スマホ」の利用となり、中学生で72.2%、高校生で71.5%、大学生で64.1%となりました。次いで「TV」も全年代で半数以上の人が利用/視聴が増えたと回答しました。
同様に、自宅内で増えた行動を尋ねたところ、1位は「睡眠」となり、中学生、高校生、大学生ともに5割以上となりました。そのほかにも「ゲーム(スマホ以外)」「映画鑑賞」「勉強」という回答が散見されました。

調査方法

■【学生4,401名対象】コロナウィルスの影響に関する調査「現状の不安」
調査期間:2020年3月27日(金)〜3月30日(月)
調査対象:中学生・高校生・大学生 / 男女 / 自社モニター会員
割付方法:4,401サンプル(中学生760サンプル、高校生1,921サンプル、大学生1,720サンプル)

■【学生8,464名対象】コロナウィルスの影響に関する調査「行動編」
調査期間:2020年3月27日(金)〜4月6日(月)
調査対象:中学生・高校生・大学生 / 男女 / 自社モニター会員
割付方法:8,464サンプル(中学生1,293サンプル、高校生3,549サンプル、大学生3,622サンプル)

調査元

■所在地 :東京都中央区日本橋兜町22-6東京セントラルプレイスビル5F
■設立  :2014年5月
■代表者 :代表取締役 横江優希
■事業内容:
スマートフォンアンケートアプリ「Powl(ポール)」の開発・運営
チャットツール「Fast Sonar(ファストソナー)」の開発・提供
チャット型運用広告「WeeQuiz(ウィークイズ)」の開発・運営:https://weequiz.testee.co/
若年層・アプリリサーチ「テスティーリサーチ」の運営:https://www.testee.co/research/

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