【Green】オンライン面接に関する調査報告

緊急事態宣言後、オンライン面接の希望に90%超の企業が対応
【Green】オンライン面接に関する調査報告

新型コロナウイルスによる影響で、オンラインでの会議、商談、面接の必要性が急速に高まりました。面接は特に「実際に会って話した方が伝わりやすいのに」と不安に思う人もいると思いますが、この事態では致し方ないですし、移動時間や交通費の節約になるので良い面もあるはずです。コロナ収束以降もこの方式が定着するのかどうか注目されますね。今回の調査では、転職者がオンライン面接を希望した場合に多くの企業がそれを受け入れていることがわかりました。
※2020年1月から4月10日までの調査期間であることにご留意ください。

調査概要

(以下、株式会社アトラエによる独自調査レポートから一部抜粋。)

株式会社アトラエ(本社:東京都港区、代表:新居佳英、東証一部証券コード:6194)が運営するIT業界に強い求人メディア「Green(グリーン)」では、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言発動を受け、転職活動におけるオンライン面接の実施率を調査いたしましたので、その結果をお知らせいたします。

調査レポート目次

・背景
・調査概要
・結果

調査レポートまとめ

オンライン面接実施率

2020年4月7日、新型コロナウイルス(covid-19)の全国的かつ急速な蔓延により国民生活(経済)に甚大な影響を及ぼすおそれがあるとの判断により緊急事態宣言が発令されました。これにより東京都など7都府県では『密閉』『密集』『密接』の3つの密を防ぐことなどで、感染拡大防止を図るとの対応方針が示され、外出自粛要請がさらに強調されています。

「Green」は自宅にいながら求人閲覧や企業への応募が可能なWeb完結型の転職サービスであり、企業とのマッチング後も外部ツールを活用することでオンライン面接も可能です。そんなWeb完結型のサービスならではの強みを活かし、オンラインでの転職活動の実態を調査いたしました。

東京都の小池知事が、ロックダウンに言及した2020年3月23日以降にオンラインでの面接を希望する比率が徐々に高まり、その後、2020年4月6日の緊急事態宣言の決定、2020年4月7日の緊急事態宣言の発動以降は、通常水準の約3倍の求職者がオンライン面接を希望していることが分かりました。

2020年4月10日時点でオンライン面接の希望を受けた企業の90%以上がオンラインでの面接対応を行なっていることが分かりました。

調査方法

■期間:2020年1月1日(水)~2020年4月10日(金)
■対象者:上記期間中のGreenユーザー
■対象地域:関東地域
■方法 :求人への応募する際の回答項目(必須)

<Green(グリーン)とは>
成功報酬型の料金体系を導入した求人メディア。ITを最大限活用することによってオープンで安価な価値提供を実現。2006年のサービス開始、今では累計6,900社を超える企業と69万人以上の求職者が利用。(2019年12月末時点)
https://www.green-japan.com/

調査元

東京都港区三田1-10-4 麻布十番日新ビル2F
代表取締役 新居 佳英
https://atrae.co.jp

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