afterコロナの食料品購買傾向は元に戻る!?「新型コロナウイルス禍の食料品購入に関する調査」

新型コロナウイルスの流行による食生活の変化を徹底調査!
afterコロナの食料品購買傾向は元に戻る!?「新型コロナウイルス禍の食料品購入に関する調査」

新型コロナウイルスの影響で家庭で食事をする機会が増えましたね。それにより素麺が売れている、ゲームが売れている、など様々なニュースを耳にします。家庭食品に限って見ると、コロナウイルスの前後で購買にどのような影響があるのでしょうか。調査結果から「お手軽なもの」「子供にも食べやすいもの」など一定の傾向が見て取れるようです。

調査概要

(以下、株式会社ネオマーケティングによる調査レポートより抜粋)

総合マーケティング支援を行なう株式会社ネオマーケティング(所在地:東京都渋谷区)では、世の中の動向をいち早く把握するために、独自で調査を行なっております。今回2020年6月15日(月)~2020年6月16日(火)の2日間、20~69歳の男女1000人を対象に「新型コロナウイルス禍の食料品購入」をテーマにしたインターネットリサーチを実施いたしました。

調査レポート目次

・調査背景
・調査概要
・主な質問と回答

調査レポートまとめ

新長田コロナウイルス流行がきっかけで購入が増えた食品形態(複数回答)【n=1000】

◆新型コロナウイルス流行がきっかけで購入が増えた食品形態は?:3割以上が「冷凍食品」と回答!

新型コロナウイルス流行がきっかけで購入が増えた食品形態を聞いたところ、「冷凍食品」と回答したのは30.1%であり、買い物の頻度が減る一方自宅での料理が増えたことによって、長期保存ができ手軽に食べられる点から好まれたと考えられる。

◆新型コロナウイルス流行前と流行中を比較して、食料品の家庭での購入頻度が増えたモノTOP3

1位お菓子
2位パン類
3位冷凍食品

新型コロナウイルス流行がきっかけで購入が増えた食品形態についてお聞きしました。最も多かったのは「冷凍食品」で30.1%、次いで「カップ麺」で24.9%、さらに「レトルト食品」で18.4%でした。

新型コロナウイルス流行前と流行中を比較して、それぞれの食料品についてご家庭での購入頻度をお聞きしました。
「とても購入が増えた/購入が増えた」と回答した方が最も多かったのは「お菓子類」で28.9%、次いで「パン類」で28.5%、さらに「冷凍食品類」で28.0%でした。

続いて新型コロナウイルス流行中と現在を比較して、それぞれの食料品についてご家庭での購入頻度についてお聞きしました。
「とても購入が増えた/購入が増えた」と回答した方が最も多かったのは「お菓子類」で16.0%、次いで「冷凍食品類」で15.9%、さらに「パン類」で15.2%でした。

新型コロナウイルス流行前と新型コロナウイルス流行中を比較して、それぞれの食料品についてご家庭での購入頻度をお聞きしました。
麺類やごはんの中で「とても購入が増えた/購入が増えた」の回答が最も多かったのは、「カップ麺」で27.2%、次いで「(乾麺)パスタ・スパゲティ」で20.8%、さらに「袋麺」で20.4%でした。お菓子やパン、乳製品などの中で「とても購入が増えた/購入が増えた」の回答が最も多かったのは「スナック菓子」で24.2%、次いで「チョコレート」で19.8%、さらに「食パン」で19.6%でした。

(詳細はURL参照。ダウンロードも可能。)

調査方法

・調査の方法:株式会社ネオマーケティングが運営するアンケートサイト「アイリサーチ」のシステムを利用したWEBアンケート方式で実施
・調査の対象:アイリサーチ登録モニターのうち、全国の20~69歳の男女を対象に実施
・有効回答数:1000名
・調査実施日:2020年6月15日(月)~2020年6月16日(火)

調査元

〒150-0036
東京都渋谷区南平台町16-25 養命酒ビル
TEL 03-6328-2880
https://www.neo-m.jp

詳細を確認する

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