《コロナ禍家計に関する緊急調査レポート≫

臨時休校の影響で子育て世帯の半数以上が「食費」増加、8割の世帯で「交際費」「旅費」減少
《コロナ禍家計に関する緊急調査レポート≫

新型コロナは家計にどんな影響を与えているのでしょう。自炊や出前が増える一方で、旅費や遊興費は減っているでしょうし、でもそもそも収入が減る場合もある、、トータルで見るとどうなのか気になりますね。
※以下は緊急事態宣言が出される前の3月のデータであることにご留意ください。

調査概要

(以下、スマートアイデア株式会社による独自調査レポートから抜粋。)

430万DL突破のカンタン家計簿アプリ「おカネレコ」を提供するスマートアイデア株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:江尻 尚平、以下「当社」)は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、当社サービスユーザーのお金の使い方に関する意識変化・実態を把握するため、2,422名に対して「家計に関する意識調査」を実施しましたので、ご報告します。

調査レポート目次

調査レポートまとめ

コロナウイルスにより増えた出費(子育て世帯)

●年代問わず、コロナウィルスに「不安を感じている」。年代があがるにつれ不安は高まり、また子育て世帯も強く不安を感じている。
●コロナウィルス感染拡大の影響で増えている出費は「食費」「日用品」。具体的には、衛生用品(マスク、除菌グッズ、石鹸など)や、臨時休校の影響で子供関連(おやつ、教材)の出費が増加している。
●コロナウィルス感染拡大の影響で減っている出費は8割の世帯で「交際費」「旅費・交通費」が上位を占めている。
●コロナウイルスの影響で、回答者の約3割(特にコロナ禍で出費が増えた、収入が減った人については約5割)が「お金の使い方を見直すきっかけになった」としている。

コロナウイルスの影響で収入に影響があった人は全体ではまだ少ないものの、職業別に見ると「自営業」では回答者の半数以上が「収入が減った」と回答している。

調査方法

調査方法・対象者:家計簿アプリ「おカネレコ」「おカネレコプラス」ユーザーのうち、全国10代~70代の男女を対象にWEBアンケート方式で実施
調査期間:2020年3月19日(木)~2020年3月27日(金)
有効回答数:2,422名

調査元

東京都中央区日本橋茅場町1-8-1 茅場町一丁目平和ビル8階
代表取締役:江尻 尚平
http://smart-idea.jp/company.html

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