連日、新型コロナウイルスによる深刻な被害が報じられています。休校、外出自粛、緊急事態宣言、医療崩壊の懸念、テレワークなど誰にとっても避けて通れない大問題となっています。感染の心配はもちろんですが、収入の減少や失業などを心配する方も多いでしょう。刻々と状況は変わっていますが、以下は2020年3月25日、26日に行われたインターネット調査です。
調査概要
(以下、チャットプラス株式会社による独自調査レポートから抜粋。)
新型コロナウイルスのニュースが毎日のように話題となっています。
学校が休校になったり、イベントが自粛されたり、さらには入国制限まで、世界中に影響が広がっている新型コロナウイルス。
ILO(国際労働機関)は3月18日(水)、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、リーマンショックを上回る、最大で約2,500万人に失業の恐れがあるといった予測を発表しました。
いつまで続くのかわからない新型コロナウイルスの影響を、不安に思っている方も多いと思います。
世の中の人々は、どのように感じているのでしょうか?
調査レポート目次
・コロナウイルスの影響で今、困っていること・不安に思っていること
・【日本国内での対策について聞いてみました】空港の出入国処置・検査体制について
・【日本国内での対策について聞いてみました】休校処置や外出制限・イベント自粛について
・職場への被害は?在宅勤務を推奨している企業は約2割!?
・在宅勤務中、役立っているツールを教えて!
・使いやすさNo.1のチャットサポートツール
調査レポートまとめ
「新型コロナウイルスの影響で困っていることは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、『マスクが買えない(69.4%)』と回答した方が最も多く、次いで『どこにも出かけられない(34.4%)』『ティッシュやトイレットペーパーが買えない(21.7%)』『職場の経営が危機的状況(13.1%)』『休校により子どもの面倒を見なくてはいけない(7.7%)』『子どもが休校のため、食費がかかる(7.4%)』と続きました。
勤めている会社の売り上げへの影響について聞いたところ、約7割の方が『被害が甚大である(26.2%)』『やや影響がある(45.0%)』と回答し、次いで『あまり影響はない(20.7%)』『まったく影響はない(8.1%)』と続きました。
そして在宅勤務は、どのくらい進んでいるのでしょうか?
「職場の在宅勤務率はどのくらいですか?(※一部含める)」と質問したところ、『0~20%(75.2%)』と回答した方が最も多く、次いで『20~50%(9.6%)』『50~80%(6.1%)』『80%~全社員(6.6%)』と続きました。
「在宅勤務中に役立っているツールを教えてください(複数回答可)」と質問したところ、『ノートパソコン(59.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『モバイルWiFiルーター(11.2%)』『web会議システム(10.7%)』『PCモニター(7.1%)』『webチャットツール(6.6%)』『ビジネスチャットツール(6.5%)』『勤怠管理サービス(5.2%)』と続きました。
調査方法
調査概要:「コロナウイルスによる影響と意識調査」
【調査期間】2020年3月25日(水)~ 2020年3月26日(木)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,115人
【調査対象】全国20代~60代の男女
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
調査元
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