平成から令和に変わり子供を取り巻く環境も変わってきました。30年間で変わったことを知るためにも小学生の将来就きたい職業に目を向けることは価値があります。
調査概要
(以下、株式会社学研ホールディングスによる独自調査レポートから抜粋。)
株式会社 学研ホールディングスの学研教育総合研究所は、令和元年の今年、平成の小学生の日常生活や興味・関心を振り返ることを目的に、㈱学習研究社(現・㈱学研ホールディングス)が1989年(平成元年)に『1~6年の学習』の読者であった小学生(3,600人)を対象に行ったアンケート調査結果を公開しました。
調査レポート目次
・全体ランキング
・男女別ランキング
・公開したアンケート調査について
調査レポートまとめ
1989年度(平成元年)の小学生の「将来つきたい職業」調査結果
・男女合計の全体ランキングでトップとなったのは、
・1位「保育士・幼稚園教諭」
女子に圧倒的な人気
・2位「プロ野球選手」
男子に人気
2018年度(平成30年)の調査結果
・1位「パティシエ(ケーキ屋さん)」
女子に人気と思われる
・2位「プロサッカー選手」
男子に人気と思われる
調査方法
1989年度
■調査方法:はがき調査
■調査対象者:1989年調査時期に小学1~6年生であり、月刊『1~6年の学習』の読者。
■有効回収数:各学年 男女300人ずつの各学年計600人 6学年総合計3,600人
2018年度
■調査方法: インターネット調査
■調査対象者:本調査に協力していただける日本全国の小学生(1~6年生)のお子さんをもつ保護者を約377万人のモニター母集団から抽出し、保護者付き添いのもとで、小学生本人が回答するように依頼
■有効回収数:各学年 男女100人ずつの各学年計200人とその保護者 6学年総合計1,200組
■調査時期:2018年9月6日(木)~9月11日(火)
■調査協力:株式会社クロス・マーケティング
調査元
株式会社 学研ホールディングス
東京都品川区西五反田2-11-8 学研本社ビル
03-6431-1001
http://www.gakken.co.jp/