「ペットと楽しむキャンピングカーライフ」に関する調査を実施

~行き先や車内でのペットの過ごし方、世話の仕方などを調査~
「ペットと楽しむキャンピングカーライフ」に関する調査を実施

最近キャンプが人気ですね。お一人様を楽しむ「ソロキャンプ」も静かなブームです。誰に気づかう必要もない自由な時間に癒されているのでしょう。そんな中、完全な一人ではなく、かと言って他人に気づかうこともない、愛犬を連れてのアウトドアや旅行を楽しむ人も増えているそうです。以前からペットOKのホテルなどはありましたが、ペットと一緒に過ごせる行動範囲はもっと広がっています。今回は、キャンピングカーを既に所有している、あるいは興味を持っている人を対象とした、ペットとの旅行に時間するアンケート調査です。

調査概要

(以下、一般社団法人日本RV協会による独自調査レポートから一部抜粋。)

一般社団法人日本RV協会(所在地:神奈川県横浜市、会長:降旗貴史)は、キャンピングカーを所有しているユーザー、またはキャンピングカーに興味を持っている人に、「ペットと楽しむキャンピングカーライフ」についてアンケートを行いました。

調査レポート目次

調査レポートまとめ

ペットとくるま旅をするとき、何に気を付けていますか。[投票数]281票

日本で飼われているペットは、犬が879万7千頭、、猫が977万8千頭に上ります(令和元年、一般社団法人ペットフード協会調べ)。そして、今回集計したキャンピングカーとペットに関する当アンケートの回答者の中では、ペットを飼っている人は73.3%。その中において、飼っているペットの種類の割合は、犬が85.5%という結果になりました。また、ペットを飼っている人の中で、「キャンピングカーを所有していると、ペットとのくるま旅は快適になる」と答えた人は92.8%。
ペットの同伴が可能なオートキャンプ場は、全国各地にあります。実際に、ペットと一緒にキャンプを毎回楽しんでいる人の割合は、82.7%にも上ることが分かりました。
ペットを飼っている人に、ペットとのくるま旅での目的を聞いてみました。結果は、「観光」と答えた人がトップでしたが、「キャンプ」や「温泉旅行」、「ドッグランで遊ぶ」などの回答との大きな差はみられませんでした。旅行の目的を問わず、ペットとくるま旅をしたい人が多いことがうかがえます。
実際にペットとくるま旅をする際、一番気を付けたいことを聞いてみると、「排泄をする場所・間隔」という回答が最も多く、次いで「散歩」と答える人が多いという結果になりました。
また、ペットを飼ったことのない人は驚かれるかもしれませんが、人間と同じく、ペットも乗り物酔いをすることがあります。
キャンピングカーでのペットの車酔い対策としては、「適度に休憩を取っている」という人が一番多く83.6%。

(詳細はURL参照)

調査方法

調査地域:全国
調査対象:日本RV協会ホームページ閲覧者
調査方法:Webアンケート
調査時期:2020年2月18日(火)〜3月17日(火)

調査元

〒222-0033
神奈川県横浜市港北区新横浜2-7-19 竹生第2ビル905
会員:約130社
会長:降旗 貴史
https://www.jrva.com
問い合わせ
https://www.jrva.com/inquiry/contact.html

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