ライダーの交通安全意識・運転マナーに関する実態調査2020

ライダーの交通安全意識・運転マナーに関する実態調査2020

ドライブレコーダーを搭載している車やバイクが増えてきました。万一事故が起こった場合の記録として付ける場合はもちろん、最近は「あおり運転」と言われるような悪質な交通マナー違反が報道され、それらの被害から自らを守るために付けていると場合もあると思われます。このたびバイクライダーを対象にした交通意識調査結果が発表されました。車もバイクも歩行者も互いにマナーを守って通行したいですね。

調査概要

(以下、株式会社ナップスによる独自調査レポートから抜粋。)

オートバイ用品の小売・開発を行う株式会社ナップス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:望月真裕)は、4月6日から15日の期間に実施される「春の全国交通安全運動」に向けて、現在125cc以上のバイクを所有し、過去1年以内にバイクを運転したことのある全国の男女530名のバイクライダーを対象に、【交通安全意識・運転マナー】に関しての実態調査を実施いたしました。

調査レポート目次

調査レポートまとめ

■あなたが許せないと感じるバイクマナーを教えてください。(n=530・複数回答方式)

全国のバイクライダー男女530名を対象に、バイク走行時に車間距離を縮められ(あおり運転)「ヒヤリ」とした経験があるか質問したところ、73.0%が「ある」と回答しました。

バイク走行時に車間距離を縮められ(あおり運転)「ヒヤリ」とした経験があると回答した387名を対象に、その際にどのような行動を取ったか質問したところ、最も多かったのが「無視した(53.2%)」、次に「減速し道を譲った(53.0%)」、「加速し距離を広げた(22.5%)」と続きました。その他の意見としては、「録画して通報した」、「車線を変更した」といった回答も見受けられました。

自身の運転マナーについてどう思うか伺ったところ、83.0%が「良いと思う」(良いと思う:39.8%、どちらかというと良いと思う:43.2%)と回答しました。

他人の運転マナーについて気になるか質問したところ、86.2%が「気になる」(とても気になる:37.0%、どちらかというと気になる:49.2%)と回答しました。

許せないと感じるバイクマナーについて質問したところ、最も多かったのが「ながら運転(スマホ・飲食)(57.2%)」、次に「ゴミのポイ捨て(52.3%)」、「マフラーの排気音がうるさい(51.7%)」と続きました。その他の意見としては、「威圧感のある運転」、「喫煙」といった回答も見受けられました。

バイク用ドライブレコーダーは「あおり運転」の抑止につながると思うか質問をしたところ、74.3%が「減少すると思う」(減少すると思う:33.0%、どちらかというと減少すると思う41.3%)と回答いたしました。

(詳細はURL参照)

調査方法

・有効回答数:現在普通自動二輪免許を保有し、125cc以上のバイクを所有しており、かつ過去1年以内にバイクを運転したと回答した20代~60代の全国の男女530名
・調査期間:2020年3月27日~2020年3月30日
・調査方法:インターネットリサーチ

調査元

〒231-0062
神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8 日石横浜ビル16階
TEL: 045-211-4333
https://naps.co.jp

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