エアコンや猛暑予想に関する調査

記録的な暖冬の後には猛暑が来る!? エアコン不具合の72%は冷房の使い始めに起きていることが判明。室内で夏を快適に過ごすためにエアコンの試運転を
エアコンや猛暑予想に関する調査

春から夏にかけては気温の高低差が大きく体調も崩しやすい時期ですね。急に真夏のような天気になったかと思えば梅雨が来て一気に涼しくなったり。近年は温暖化の影響か日本はもちろん世界のあちこちで記録的猛暑が見られます。農業、生態系、経済などへの影響が甚大で今後も注視していかなければなりません。身近な問題として熱中症がありますが、その対策としてエアコンはとても重要ですね。使いすぎは身体にも環境にも良くありませんが、必要な時に故障していた、という事態は避けたいものです。日本を代表するエアコンメーカーの一つであるダイキンが「夏が来る前にエアコンの試運転を」と呼びかけているそうですが、合わせてエアコンに関する調査結果を発表しています。

調査概要

(以下、ダイキン工業株式会社による独自調査レポートから一部抜粋。)

ダイキン工業株式会社は、暑い時期に快適にエアコンを使用してもらうため、夏本番前に試運転をお勧めする「スイッチオン!キャンペーン」を実施しています。このキャンペーンは、本格的にエアコンを使い始める7月に修理のお問い合わせや買い替えのご依頼が集中し、修理対応や設置工事にお待ちいただく場合があることから、5月~6月前半に試運転をしていただくことをご提案するもので、2016年にスタートし今年で5回目となります。
新型コロナウイルスの感染拡大によって、例年より自宅で過ごす時間が長くなっています。気象庁の『夏の天候の見通し』でも猛暑になる可能性が示唆されているこの夏、お部屋の環境づくりは例年以上に重要です。
今回は、エアコンを所有している400名に対し、エアコンや猛暑予想に関する調査を実施しました(メーカー問わず)。

調査レポート目次

・エアコン・猛暑予想に関する調査トピックス
・調査結果
・エアコンの故障に関する調査概要
・猛暑予想に関する調査概要
・夏にむけて、今から備えてほしいこと(ダイキン担当者コメント)
・その他お役立ち情報

調査レポートまとめ

エアコンの使用に関して【単数回答】(n=165)

5年以内にエアコンを買い替えた方に調査を実施。買い替えた理由は「エアコンが古くなったから」が46%、次いで「エアコンが故障したから」が41%という結果に。エアコンが故障したと回答した人に不具合を感じたタイミングを伺ったところ「夏になって冷房を使い始めて」が圧倒的に多かった。さらに、「フィルターの掃除」や「室外機周辺に物を置かない(風通し配慮)」という対策は半数以上の方が行っていたのに対し、「シーズン前の試運転」は39%にとどまる結果に。
エアコンを取り付けた時期は「6~8月」が最も多かったが、次回は夏より前に工事したいと答えた人は82%となった。

気象庁は昨冬を、「東・西日本で記録的な暖冬」と発表した。実際に93%が暖冬だと感じていたようだ。
また2020年の『夏の天候の見通し』についても、猛暑になる可能性が気象庁から示唆されており、81%が夏の暑さに対して準備や対策をしたいと回答した。具体的には「エアコンや扇風機などの冷房器具の点検」をしたいとの回答が73%で最多だった。

(詳細はURL参照)

調査方法

*エアコンの故障に関する調査概要
Q.エアコンを買い替えた理由、Q.エアコンの不具合を感じたタイミング、Q.エアコンの使用に関して、Q.エアコンの使用に関して、Q.次回から夏より前に工事したいと思うか
・調査期間 2020年4月13日(月)~14日(火)
・調査手法 インターネット調査
・集計数 全国の5年以内にエアコンを買い替えた20代以上の男女400人

*猛暑予想に関する調査概要
Q.2019年度冬の気候について、Q.2020年度の夏の気候予想、Q.具体的な夏の暑さの準備や対策方法、Q.今までに夏の暑さで困った具体的なエピソード
・調査期間 2020年3月3日(火)~4日(水)
・調査手法 インターネット調査
・集計数 全国のエアコンを所有している20代以上の男女400人

調査元

取締役社長 兼 CEO 十河 政則
https://www.daikin.co.jp
・本社
〒530-8323 大阪市北区中崎西二丁目4番12号(梅田センタービル)
TEL (06)6373-4348(ダイヤルイン)
・東京支社
〒108-0075 東京都港区港南二丁目18番1号(JR品川イーストビル)
TEL (03)6716-0112(ダイヤルイン)
・報道機関からのお問い合わせ先
コーポレートコミュニケーション室
E-mail prg@daikin.co.jp

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