ネットリサーチ料金・モニター数を一覧で比較

各リサーチ会社が提供しているインターネット調査の価格・モニター数を見比べることができるように、

  • ネットリサーチ(インターネット調査)料金/費用がいくらか?
  • しょう

  • アンケートモニターの数はどのくらいいるのか?

これらを調べて一覧化してみました。
こちらのサイトに素晴らしい一覧表があるのですが、2013年4月の段階から変わっている部分もありますので改めて調べてみました。 インターネット調査の料金相場を知りたい方、ネットリサーチ会社を比較・検討している方は参考にしてみてください。

 はじめに

従来の方法に比べ格安でマーケティング調査ができるネットリサーチ(インターネット調査)。今やごく一般的な調査手法のひとつとなり、インターネット調査サービスを提供しているリサーチ会社も多数あります。

アンケート調査の発注先として複数の選択肢があるのは良いのですが、一方で 「どのリサーチ会社に頼んだらいいのか?比較・選定が大変。」 という問題もあるのではないでしょうか。

インターネット調査を発注するためにリサーチ会社の選定をしたことがある方はわかるかもしれませんが、数多あるリサーチ会社の情報をイチから集めてリストアップしていくのはかなり骨の折れる作業です。そのようなことに時間を割く余裕の無い方のために、各リサーチ会社のインターネット調査サービスについてモニター数・料金をまとめてみました。

 

リサーチ会社ピックアップ基準

今回はシンプルに標準的なインターネットリサーチを対象とし、セルフ型ネットリサーチ(DIYリサーチ)等は除外しています。 また、以下の基準で絞り込みピックアップしています。

  • webサイト上で料金を公開している
  • モニター数10万人以上
  • モニターの品質管理への取り組みがwebサイト上で確認できること (つまり、モニター品質管理をしていることが確認できないリサーチ会社は除外する)

 

注意/免責

今回まとめた内容は、各リサーチ会社のウェブサイト上で公開されている情報をもとにして整理したものです。 料金・モニター数は2013年11月の時点で各リサーチ会社のサイトに掲載されている情報から引用しています。 また、記載内容の正確性や最新情報であること等について、弊社が何らかの保証をするものではありません。

上記をご理解いただいた上で、参考情報のひとつとしてご覧ください。

 

【一覧】モニター数と料金の比較表

上記の基準に従って15社のインターネット調査サービスをピックアップしました。 “10問×100サンプル回収でスクリーニング調査あり”の場合に、費用が安くなると思われる順(※)に並べています。
※)実際には設問数・サンプルサイズだけですべてが決まるわけではなく、アンケート調査の仕様次第で順位は変わります。

 

表1. 【リサーチ会社別】インターネットリサーチサービスのモニター数と料金

No. 会社名・サービス名 アンケート モニター モニター数 10100サンプル 10400サンプル 30400サンプル 画面作成 費用 スクリーニング 3×5,000サンプル 無料集計 ツール
1 100人アンケート 「アンケート100プラン」 複数のソースを連携 随時更新 ¥6,800(選択式3問+記述式1問) (応相談) (応相談) 料金内に含む スクリーニング無し PDFレポート(クロス集計)
2 インターワイヤード 「ターゲットDIMS」 DIMSDRIVE 約19万人 (2013年11月26日現在) ¥40,000 ¥90,000 ¥210,000 ¥50,000 (〜10,000サンプル)
3 ゲイン 「ネットリサーチ」 Qzooモニター 約42万人 (2012年3月末時点) ¥70,000 ¥150,000 (500サンプル) ¥350,000 (500サンプル) 画面修正3回目以降は¥10,000/回 ¥39,600 QvoiceHybrid2
4 ネオマーケティング 「iResearch」 アイリサーチアンケートモニター 約256万人 ※提携モニター含む (2013年6月現在) ¥44,000 ¥104,000 ¥216,000 ¥20,000/5問〜 (¥30,000/10問) ¥30,000〜 (3,001サンプル〜)
5 マーシュ 「ネットリサーチ」 D STYLE WEBモニター 約68万人 (2013年11月1日現在) ¥50,000 ¥150,000 ¥330,000 ¥65,000(〜7問)
6 バルク 「ネットリサーチ」 vlcrew 約46万人 提携モニター含む (2013年6月現在) ¥50,000 ¥140,000 ¥335,000 ¥70,000 (〜10,000サンプル) オンライン集計ツール
7 ドゥ・ハウス 「myアンケート」 myアンケートモニター 約300万人 (2013年10月現在) ¥81,000 ¥135,000 ¥288,000 ¥40,000 my集計アプリ
8 マクロミル 「Quick Mill」 マクロミルモニタ、 Yahoo!リサーチ・モニター 約115万人 (2013年11月6日現在) ¥90,000 ¥200,000 ¥380,000 ¥40,000 Quick-CROSS
9 インテージ 「スタンダード」 キューモニター、 Japan Cloud Panel 約140万人 (2013年10月末時点) ¥96,000(15問) ¥130,000 (15問×500サンプル) ¥291,000 (500サンプル) 調査票入稿、画面作成後の内容変更は別途費用発生 ¥55,000 Lyche-web
10 楽天リサーチ 「インターネットリサーチ」 楽天 アンケートモニター 約230万人 (2013年11月1日現在) ¥40,000 ¥104,000 ¥233,600 ¥30,000〜 (¥30,000/10問) ¥50000 (10,000サンプル) 楽クロス for Web
11 アイブリッジ | Research+ 「通常リサーチ」 フルーツメール会員 約151万人 (2013年6月3日現在) ¥40,000(5問) ¥30,000 クロス集計画面
12 クロスマーケティング 「ネットリサーチ」 リサーチパネル、 パネルミックス、 Pontaリサーチ会員 約169万人 (2013年10月現在) ¥100,000 ¥180,000 (500サンプル) ¥424,000 (500サンプル) Cross Finder
13 NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション 「NTTコム リサーチ(旧gooリサーチ・ライト)」 消費者モニター 約74万人 (2013/11/01現在) ¥50,000 ¥150,000 ¥350,000 設問数とメール配信数が基準 リサーチ・CROSS
14 マイボイスコム 「モニター調査」 マイボイスパネル、 GMOリサーチパネル 107万人 (2013年5月現在) ¥90,000 ¥154,000 (500サンプル) ¥287,000 (500サンプル) Speed Cross
15 クリエイティブ・プランニング・アンド・プロモーション 「インターネット調査(CAPAT)」 CAPATモニター 約81万人 (2013年3月) ¥90,000 ¥135,000 ¥325,000

※ 該当なしの場合またはweb上で情報が見つからなかったものは「 – 」としています。

 

インターネット調査の料金相場

表1をもとに、インターネット調査でアンケートを実施したときの料金相場を算出してみます。 話を単純にするため、スクリーニング調査や画面作成代行等のオプションサービスはないものとして計算します。


10問×100サンプルの場合

最安値で40,000円 ~ 最高値で100,000円。 あまり意味が無いかもしれませんが、参考までに平均を算出すると約73,000円(※)。

※)10問のときの金額が不明の”アイブリッジ「通常リサーチ」”を除く14社の平均です。


 30問×400サンプルの場合

最安値で210,000円 ~ 最高値で424,000円。 平均すると約326,000円。


スクリーニング調査等を使わない最低限のスペックでよければ、このくらいの予算でインターネット調査を実施することができます。 アンケート調査の内容次第で料金は大きく変わるので難しいところですが、おおよそ上記の範囲が標準的なインターネット調査でのアンケート料金相場かと思います。

 

ネットリサーチ料金計算ツールで相場を調べる

こちらのネットリサーチ料金計算ツールを使うと、設問数・サンプルサイズ等の条件を変えながら費用の概算を調べることができます。

どなたでも無料でご利用いただけますので、

  • 見積もりを依頼するほどでは無いがおおよその料金を知りたいとき
  • 見積もりを取った後に金額の妥当さを確かめたいとき

などにお役立てください。

 

アンケート調査の仕様と料金

 

設問カウントに注意

回答者が答える設問としては”1問”でも、料金算出の対象としては”2問”としてカウントされるケースもあります。 よくあるケースとしては「マトリクス設問の項目数が一定数を超えると複数問としてカウントされる」といったものがあります。 予算と設問数をギリギリのところで調整している場合には、複数問としてカウントされることで予算オーバーになるケースもあり得るので注意が必要です。

オプション料金も考える

アンケート画面に画像を入れる・サンプル回収時に細かく割付設定する等、実施するアンケートの内容次第ではオプション料金が必要になります。 また、ローデータ以外の集計物がオプション扱いになっているパターンもありますので、設問数・サンプルサイズ以外の部分にも気を付けるべきです。

価格設定は各社毎に特徴があることを知る

基本料金は安くてもオプション料金が高いパターンもありますし、その逆のパターンもあります。 どの部分がコストアップにつながるかはリサーチ会社毎に差がありますので、調査の仕様が完全に確定していない状態で見積りを取るような場合は要注意です。

 

 

まとめ

 

どの会社がベストかはアンケート調査の内容次第で変わる

予算の制約や費用対効果を考えるとやはり料金は気になるところだと思います。しかし本当に費用対効果を考えてネットリサーチ会社を選ぶのであれば、最初から料金ありきで候補を絞り込むのではなく、まずアンケート調査の仕様を決めておくことが重要です。ネットリサーチの料金は主に設問数とサンプルサイズで決まりますが、最初に費用だけを見て決めてしまうと、後であれこれオプションが必要になり想定以上に費用が嵩むという事態に陥るかもしれません。 まずは調査の仕様を具体的に決め、その上で予算上明らかに候補に入らないリサーチ会社は除外する。そしてアンケートの仕様をリサーチ会社へ伝え見積りを取ってから決定する、という当たり前の方法が結局は一番コストパフォーマンスが高く、満足のいく結果につながるでしょう。

 

 

【Q&Aより】こんなお悩み・お困りごとはありませんか?

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ネットリサーチ会社の比較について

 

料金/費用について

 

以上です。

この記事が皆様のネットリサーチ会社選びの参考になれば幸いです。

 

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